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東北関東大地震による滋慶学園グループへの影響について

(2011年3月14日)

未曾有の大地震と大津波が日本を襲いました。
多くの皆様が犠牲になられたことに、心から哀悼の意を表します。
学生、ご父兄の皆様方におかれましては、さぞご心配のことと思います。

滋慶学園グループも仙台地区に仙台コミュニケーションアート専門学校と仙台医健の2校があります。当時、学生、教職員約230名が学校内におりましたが、全員無事でした。校舎の窓ガラスなどが一部、割れましたが、設備を含めて被害は軽微でした。学生、教職員の多くはそのまま学校内に泊り込んでいる状況です。

滋慶学園グループでは、地震直後に「対策本部」を設置し状況の把握に努めると共に、仙台地区への救援隊の派遣を決定しました。第一陣が13日午前に大阪から山形経由で仙台に向かい、同日午後に第二陣が車で出発し14日未明に到着しました。水や食料品、衣料、薬品とともに、2名のカウンセラーも同行するなど対策に万全を期しているところです。

また在学生や教職員、4月の新入生についての安否確認を行なっていますが、東北地方の通信状況が悪いうえ、春休み期間中ということもあって、すべての確認はできていない状況です。グループを挙げて確認等に全力であたっています。

なお、仙台コミュニケーションアート専門学校と仙台医健では、15日に予定していた卒業式を延期し、入学式等についても予定通り行なえるかどうかについて現在、検討中です。

仙台地区以外では、各学校の卒業式や入学式等のスケジュールは予定通り挙行いたします。

東北関東大震災対策本部

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